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Émile Auguste Ouchard
[Mirecourt, Paris, New York, Chicago; 1900-1969]
エミール・オーギュスト・ウーシャ
13歳から22歳までCuniot-Hury(クニオ-ユーリ)の工房で父のEmile François Ouchard (エミール・フランソワ・ウーシャ)と共に働く。1922年、父の独立と共にCuniot-Hury工房を後にし、父の工房で独自のスタイルを築いてゆく。1937年から自身の焼印"E.A.OUCHARD Fils"を自作の弓に押すようなるが、わずか3年で大喧嘩をし、父の工房を去ってParis(パリ)に出る。以降"E.A.OUCHARD PARIS"のブランドで弓を製作し、1942年のパリ職人展示会(Exhibition of the Craftmen of Paris)ではグランプリを獲得した。1946年、Lazare Rudié(ラザール・ルーディエ)の招聘でNew York(ニューヨーク)へ、続いてWilliam Lewis & Son(ウィリアム・ルイ・アンド・サン)との契約でChicago(シカゴ)へ行くなどアメリカ各地で製作を行い、1955年には最高の材料(フェルナンブーコ)を求め、自身でブラジルに出向いて買付けをするなどした。1960年にはParisに戻った。
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