ヴァイオリン等の測定方法と撮影方法
もくじ
ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロの測定方法
メジャー等を用いての裏板のA、B、C、Dの各サイズをミリ・メートル(mm)単位で測定してください。
- A:ボディ・サイズ
- B:アッパー・バウツ
- C:センター・バウツ
- D:ロウワー・バウツ
- ボディ・サイズ(A)にはボタン(ネック取り付け部の突起)を含めないでください。
- アッパー・バウツ(B)とロウワー・バウツ(D)は最大幅の位置を測定してください。
- センター・バウツ(C)は最小幅の位置を測定してください。
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ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロの画像(写真)の撮影方法
当社に提供していただく画像(写真)は、できるだけ下記の要領に沿って撮影していただけますと鑑定が円滑に行えます。
- 楽器から1〜2メートル(チェロは2〜3メートル)程度離れた位置で、楽器に対して上下角度と左右角度がそれぞれ中央になるように撮影してください。
- 必要部分をできるだけ大きく画面に収めて撮影してください。表板と裏板にはネックを含めないでください。裏板のボタン(ネック取り付け部の突起)は含めてください。
- フラッシュは使用せず、ピントを慎重に合わせてから撮影してください。
- 表板正面、裏板正面、スクロール側面の3点を撮影してください。
- 画素数は約500万画素(2560×1920ピクセル、ファイル容量2〜3MB程度)前後以上ですと鑑定が円滑に行えます。
- 画像(写真)送信フォームから送信できるファイル容量は画像1点あたり10MBまでです。画像によりますが1600万画素(4618×3464ピクセル、ファイル容量6〜9MB程度)前後まで大丈夫です。
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弓の測定方法
- スティック長の測定
メジャー等を用いて、スティックの先端からアジャスターの手前までの直線距離をミリ・メートル(mm)単位で測定してください。アジャスターは長さに含めないでください。
- フロッグの幅と高さを測定
フロッグ側面の幅と高さを0.5ミリ・メートル(mm)単位で測定してください。
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弓の画像(写真)の撮影方法
当社に提供していただく画像(写真)は、できるだけ下記の要領に沿って撮影していただけますと鑑定が円滑に行えます。
- 弓から0.5〜1メートル程度離れた位置で、弓に対して上下角度と左右角度がそれぞれ中央になるように撮影してください。
- ヘッド側面とフロッグ側面のそれぞれ端から10〜15cm程度を、できるだけ大きく画面に収めて撮影してください。
- フラッシュは使用せず、ピントを慎重に合わせてから撮影してください。
撮影サンプル
- ヘッド側面とフロッグ側面の2点を撮影してください。
- 画素数は約120万画素(1280×960ピクセル、ファイル容量0.5〜1MB程度)前後以上ですと鑑定が円滑に行えます。
- 画像(写真)送信フォームから送信できるファイル容量は画像1点あたり10MBまでです。画像によりますが1600万画素(4618×3464ピクセル、ファイル容量6〜9MB程度)前後まで大丈夫です。
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