Eugène Nicolas Sartory
[Paris; 1871-1946]
ウジェーヌ・ニコラ・サルトリー

20世紀最高の弓職人の1人。その弓はバランスがいいのはもちろんのこと、弾くときの軽い感 覚が最大の特徴で、生涯を通じて製作した弓すべての出来にムラがない職人だった。弓職人であるJoseph Eustache Sartoryの息子。父の工房で見習いを始め、その後Parisに出 てCharles Peccatte、Alfred Lamy pèreの工房を経て、まだ18歳という若さで独立し た。当時はその確かな腕と製作の速さで評判になった。受賞歴も輝かしく、1887年Brussels 、1894年Lyon、1900年Paris、1905年Liège、1906年Milano、1908年Londonでメダルを 獲得した。
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